今回は数日前にツイートした件についてもう少し掘り下げていきたいと思います。

前回、キャリアのサービス内容の改善を優先させなければならないのでは?というような内容の記事を挙げさせていただきました。

※以下参照

私が1番掘り下げたいのは「MVNO」のサービス品質の低下です。

「MVNO」とはいわゆる「格安SIM」を取り扱う会社のことです。

※「MVNO」については以下参照

総務省の発言を受けてキャリアが料金を下げた場合、そのしわ寄せが「MVNO」に来るのは目に見えています。

なぜなら「MVNO」はキャリアが所持している通信設備を借りて運営しているからです。

キャリアが国からの指導で料金を下げたとしてその分を他の部分で補おうとするのは当然の流れですよね。

その他の部分というのに該当するのが「MVNO」への通信設備レンタル費用です。

通信設備を借りて運営しているということはレンタル費用がキャリア「MNO」へ支払われる訳ですがそのレンタル費用が上がればどうなるか・・・。

答えは簡単。

「MVNO」の会社の採算が取れなくなります。

採算が取れなくなると当然どこかでその分を補う必要が出てきます。(あれ?どこかで聞いた話ですね)

補うとことはつまり、「サービスの品質を低下させる。」という意味です。

採算が取れない以上でここの負担が増えるというのは当然の流れでしょう。

具体的には今格安で使っているサービスが値上がりするかもしれないということですね。

こうなると本末転倒。

料金体型で高めのキャリアに対し、通信設備を借りることで費用を抑えた格安SIMが登場した訳ですが、国の的外れな指導が原因で最終的に消費者が被害を受ける形になる訳です。

私は最近になってスマホを扱う会社のことを多少知るようになった身ですので、もしかしたら的外れな意見を述べてしまっているのかもしれません。

ですが私のように考える方は少なからずいらっしゃるのではないかと思い記事にさせていただきました。

今回はこの辺で、ではでは。

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