今回は楽天モバイル契約時の事務手数料をグッと下げる方法についてお話します。
通常、契約時に事務手数料として3,665円の支払いが必要なのですがこれを410円(2018年8月5日現在)まで下げる方法があります。
3,665円−410円=3255円もお得になります。凄いですよね。
その為に必要になってくるのがエントリーパッケージです。
エントリーパッケージとは
メリット
このエントリーパッケージ、実は中には何も入ってません。
中には16桁のエントリーコードが記載されておりそれを申し込み時に入力することで事務手数料が無料になります!
事務手数料3,665円 → 0円 になりますので費用としてかかるのはエントリーパッケージ代の410円のみ。
つまり3,665円−410円=3255円もお得になるということですね。
エントリーコードを使用して契約するには赤の「プランへ進む」の2つ下にある「エントリーコードで申し込む申し込む」を選択。
たったこれだけの作業で事務手数をグッと抑えることができます。
アラフォーの私でも出来るくらい簡単な作業です。
デメリット
ちなみに、「楽天モバイル」契約方法。という記事で私はこの方法を使わなかったことをお伝えしたのですがその理由もお話しておきます。
実は、私が契約したSIMはデータSIMで本来であれば契約期間に縛りはありません。
ですが、このエントリーパッケージを使用して契約すると半年間の縛りが出来てしまうのです。もし半年以内に解約してしまうと10,584円の解約料が発生してしまうのです。
1ヶ月567円のものを半年(6ヶ月)使用した場合
567円×6ヶ月=3,402円ですので
エントリーパッケージ代の410円をプラスしても
3,402円+410円=3,812円
本来かかるはずの事務手数料3,665円に少し毛の生えた程度のものなので問題ないと思われるかもしれません。
しかしながらここには低速のリスクがあります。
※以前の記事「月々567円の衝撃」 参照
いくら3大キャリア(softbank,docomo,au)の低速より速いといっても実際に使ったことのないものでありそれを半年間使い続けるのはやはり怖い。
仮に使い物にならない場合すぐに解約できるのが契約期間縛りのないデータSIMのメリット。
にも関わらずそのメリットを投げ出してまで事務手数料にこだわるのは馬鹿らしいと考えました。
エントリーパッケージを購入して半年間使用した場合の代金
410円(エントリーパッケージ代)+567円×6ヶ月=3,812円。
半年以内に解約した場合プラス違約金10,584円
1ヶ月で解約したとしても410円+567円+10584円=11,561円
普通に契約して半年間使用した場合の代金
3,665円(事務手数料)+567円×6ヶ月=7,067円
以上のことを踏まえた結果、事務手数料を払ってリスクを避けるという結論に至りました。
以前の私なら事務手数料が安くなる!という所にだけに食いついてよく商品の契約内容を読まなかったでしょう。
エントリーパッケージを使う場合と使わない場合の違いを調べてみようなんて思いもしなかったはずです。
色々調べる癖がついて本当に良かったと思いました。
今回はこの辺で、ではでは。
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