中古品買取のブックオフが店頭買取代金の受け取り方法としてLINEPay(ラインペイ)を導入しました。
導入するのはBOOK OFF、BOOK OFF PLUS、BOOK OFF SUPER BAZAAR、BINGOなど全国125店舗。
2020年3月にはLINEPayでの買取をさらに拡大する予定です。
ブックオフは買取代金の受取方法として「スマホで受取コース」を導入。
ユーザーは「スマホで受取コース」の中からLINEPay、kyash 、auWALLETプリペイドカード、ドコモ口座、ソフトバンクカードのいづれかを選択して代金を受け取ります。
買取代金は受け取らずに「中央共同募金会」へ寄付することもできます。
「スマホで受取コース」を選択した場合、査定金額による買取キャンセルはできません。
LINEPay(ラインペイ)でブックオフの買取代金受け取り可能な「スマホで受取コース」について
ブックオフではこれまで現金のみでの買取に対応していましたが、ヤマト開発システムが提供する「マルチバリューチャージサービス」を導入。
「マルチバリューチャージサービス」は企業から個人の支払いをキャッシュレス決済サービスにチャージする形で受け取れるもので、利用者は受け取り方法を複数のサービスから選ぶことができます。
これが「スマホで受取コース」になります。
「マルチバリューチャージサービス」に『LINEPayかんたん送金サービス」が導入されたことにより買取代金のLINEPay受け取りが実現しました。
「スマホで受取コース」での買取方法
- ユーザーは売りたいものをブックオフを持ち込み「スマホで受取コース」で『LINEPay』を選択。
- ユーザーの「LINEナンバー」を店側に提供します。
- 査定が完了するとLINEPay残高に買取代金がチャージ。
「スマホで受取コース」を利用すれば、買取査定までの時間を待つ必要がなくなり時間を効率的に使うことができます。
LINEで本人確認を行なっていない場合、買取代金の上限は10万円まで。
LINEで本人確認を行なっている場合、買取代金の上限は100万円までとなります。