市場調査を行う会社ICT総研によると、2018年度末の段階でスマホのコード決済を行なっている方は500万人近くになっているとのことです。
前年度の2017年からだと約3倍ほどの数に膨れ上がっているとのことで、スマホでの決済は大幅な増加傾向にあると言えます。
コード決済利用者の数は電子マネー利用者には及ばないものの、予想では2021年度にはほぼ横並びとなる模様。
順調にコード決済を利用できる場所が増えつづければ、予想通り利用者も増加するでしょう。
コード決済普及の背景には、決済アプリを提供する会社の企業努力があるのは間違いありません。
世間を賑わせたPayPayは『100億円あげちゃうキャンペーン』で一気にユーザーを拡大しました。
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何かと賛否のあったキャンペーンではありましたが、ポイント還元の恩恵を受けたユーザーは多いはずです。
また、LINEPay(ラインペイ)はPayPayに追随する形で20%還元を行ないました。
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ポイントにつられてコード決済を使い始めたユーザーは多いとは思いますが(私もですがw)、利便性の高さに満足してそのまま普段の買い物でもコード決済を使い続ける方が増えているのは間違い無いでしょう。
キャンペーンといえば短期間での開催が定番ですが、LINEPayでは長期間の大型キャンペーンを開催中。
マイカラープログラムで最低でも3.5%のポイント還元が行われています。
200円の買い物で7円分のポイントが還元されるマイカラープログラムのキャンペーン。
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「よく分からないから。」という理由で使わないのでは損をします。
LINEPayを使った決済であれば日々の買い物が少しづつお得になります。
情報強者になってお金も時間も有効に使う
日本では現金主義が主流です。
キャッシュレスが普及してきたと言ってもまだまだ現金での支払いには及びません。
※ICT総研調べ
特に多額になるほど電子マネーやコード決済は使われにくい傾向があります。
クレジットカードなどと比べるといまいち信頼性が低いがゆえの結果でしょうか。
しかし、現在は税金などもコード決済で支払えてしまう時代です。
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税金の支払い先は自治体です。
自治体が導入したと言うことで国民からの決済サービスへの信頼性は向上します。
(決済アプリ自体の信頼性を補償するものではありませんが)
対象となる自治体や税金の種類も増えつつありますので、キャッシュレスへの精神的なハードルも徐々に下がっていくでしょう。
「よく分からないから手は出さない。」という発想だと、どんなにキャッシュレスサービスが普及してもずっと現金を使い続けることになります。
キャッシュレスサービスにはほぼポイント還元があります。
LINEPayであれば期間は限定的ではありますが、3.5%のポイントが還元されます。
200円で7円分のポイント還元です。
毎日7円お得になれば30日で210円。
1ヶ月で210円の節約ができます。
「1ヶ月でたった210円かよっ!」という声が聞こえてきそうですが、レジでスマホを出すだけで210円節約できるのがコード決済です。
数円安い食材を買うのにわざわざ遠くのスーパーへ行ったりするよりも効率がよく、時間も無駄に使わずにすみます。
そもそも現金主義だとATMで手数料を払って買い物することも多くなりがちです。
ATMの手数料はだいたい216円くらいでしょうか。
LINEPayで相殺できる金額ですよね。
ATMでお金を下ろすために行列に並ぶことで結果的に時間も無駄になります。
キャッシュレスサービスを使えば行列に並ぶ必要もありませんので時間を無駄にすることがありません。
キャッシュレスサービスを使うことで、お金も時間も有効に使うことができるでしょう。
逆に現金にこだわればお金も時間も無駄に使ってしまうことになるでしょう。