PayPay(ペイペイ)の第2弾キャンペーンが本日2月21日から開催されています。
PayPayに対抗したいLINEPay(ラインペイ)は2月12日から2月21日までの10日間限定で、コンビニ大手のファミマでのコード決済利用で20%還元キャンペーンを開催しています。
ファミマでの買い物ではPayPay(ペイペイ)もLINEPay(ラインペイ)も利用可能です。
ファミマユーザであればPayPay(ペイペイ)とLINEPay(ラインペイ)のどちらで支払った方がお得になるかが気になるところです。
結論としては2月12日から2月21までに限ってはファミマでの買い物は、LINEPay(コード決済)で支払った方がお得です。
2月22日以降は支払い方法をPayPayに切り替えましょう。
要約
LINEPay(ラインペイ)キャンペーン概要
LINEPayのキャンペーンは2019年2月12日から2019年2月21日までの10日間で開催されています。
対象となる店舗はコンビニ大手のファミマのみ。
LINEPayのコード決済による支払いで20%分のLINEPay残高が付与されます。
1回の買い物における還元上限金額はありません。
キャンペーン期間中の還元上限金額は2,000円です。
20%還元で付与金額が2,000円ということは1万円までの買い物がキャンペーンの対象ということになります。
PayPay(ペイペイ)キャンペーン概要
PayPayのキャンペーンは2019年2月12日から2019年5月31日まで開催されます。
キャンペーンは「100億円キャンペーン」と銘打ってありますので、還元金額が100億円に達した時点で終了となるかもしれません。
公式HPによると付与金額を追加する予定もあるようです。
PayPayのキャンペーンはLINEPayのキャンペーンとは異なり、PayPayが利用できる店舗ならどこでもキャンペーン対象となります。
PayPayでの支払いで10%から20%分のPayPay残高が付与されます(支払い方法により異なる)。
キャンペーンでの1日の還元金額には上限があります。
1日の還元金額の上限は1,000円です。
10%から20%の還元金額が1,000円ということは1回の買い物金額が5,000円から1万円ということになります。
PayPayのキャンペーン期間における付与上限金額は5万円となっていますので、LINEPayのキャンペーンよりは規模の大きなものと言えるでしょう。
ファミマに限定するとLINEPayの方がお得
キャンペーンの還元金額の規模からするとPayPayの方がお得なようにも見えます。
しかし、ファミマ(コンビニ)での利用ということを考えると還元金額の規模はあまり意味がありません。
コンビニでの買い物というのは少額での決済になりがちです。
PayPayでは還元される付与上限金額は5万円ですが、還元金額5万円を手に入れるには20%還元だとしても25万円の買い物をする必要があります。
PayPayが5月いっぱいまでキャンペーンを行う場合、約100日近い期間になります。
キャンペーン期間に25万円を使うには、100日間毎日ファミマで買い物しても一日2,500円使う必要があります。
コンビニで毎日2,500円使うというのは現実的ではありませんよね。
PayPayの一回の買い物における還元金額上限は1,000円です。
還元率20%だとしても1回5,000円の買い物をする必要があります。
コンビニでの買い物金額が5,000円というのもやはり現実的ではありません。
付与上限金額の枠をコンビニのような少額決済で使ってしまうのはもったいないので、PayPayの利用はもっと高額な物を購入するときに限定した方が良いでしょう。
LINEPayではキャンペーン期間中の還元金額上限は2,000円です。
LINEPayキャンペーンではファミマでの買い物で20%が還元されますので1万円までの買い物が対象となります。
また、LINEPayは『マイカラープログラム』のキャンペーンも実施中で3.5%の還元が上乗せされます。
2月12日から2月21日の10日間に限っては23.5%の還元率になるのがLINEPayのキャンペーンです。
PayPayではYahooプレミアム会員であれば当選確率が上がる「やたら当たるくじ」も開催していますが、あくまで「くじ」なので当たるかどうかは運次第になります。
10日間と限られた日数の買い物で利用するなら確実に23.5%還元となるLINEPayを使うべきです。
コンビニでの決済金額やキャンペーン期間を考えるとファミマでの買い物に関してはLINEPay(コード決済)を利用した方がお得に買い物できるでしょう。
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