ファミマの愛称でおなじみ、コンビニのファミリーマートが独自の電子決済「ファミペイ」を2019年7月に導入予定であることを発表しました。
ファミマと言えば、2018年12月4日に決済方法にLINEPay(ラインペイ)が導入されたばかり。
ファミマをよく利用される方でLINEPayでの支払いを行っている方にとっては寝耳に水と言ったところでしょう。
ファミマユザーにとっては決済方法が複数ある分、自分が使いやすいものを選ぶ必要があります。
気になるのは決済方法から得られるメリットですが、ファミペイのサービス内容は詳しくは発表されていません。
しかし、すでにLINEPayを利用している方であれば改めて決済方法を変更する必要はありません。
そのままLINEPayを使いつづけましょう。
ファミペイ
ファミペイのサービス内容は詳しくは発表されていません。
2018年12月現在で判明していることは3つ
- 買い物額に応じたキャッシュバックがある。
- Tポイントなどの他社との連携。
- 提携先である「ドン・キホーテ」で利用できる。
LINEPayのように支払いで独自のポイントがたまるのではなく直接キャッシュバックがあるようです。
Tポイントと連携するとのことなので「ファミペイ」のアプリで支払えば自動的にTポイントもたまる仕組みなのでしょう。
連携することでTポイントカードを持ち歩く必要がなくなりそうです。
ファミマ独自の電子決済「ファミペイ」ですが、ファミマの提携先である「ドン・キホーテ」でも導入が予定されています。
LINEPayユーザーはファミペイに切り替えた方が良いのか?
おそらくファミマで「ファミペイ」が導入されれば何らかのキャンペーンが行われるでしょう。
「ファミペイ」では買い物額に応じたキャッシュバックがされるとのこと。
- キャッシュバック額が増える
- 連携させたTポイントなどの付与率が上がる
2つがメインになるキャンペーンと言ったところでしょうか。
PayPayのようにド派手なキャンペーンはおそらく実施されることはないでしょうから、キャンペーン目当てに「ファミペイ」に飛びつく必要はありません。
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すでにLINEPayをファミマで利用しているのであればそのまま使い続けましょう。
理由は面倒だからです。
ファミマに限らず、ローソンやセブンイレブンも独自の電子決済を導入することを発表しています。(ローソンは限定店舗で導入済み)
コンビニに特にこだわりがない方は色々なところを利用されるでしょう。
立ち寄ったコンビニごとに決済方法を切り替えるのは非常に面倒です。
電子決済は店側と客との支払いがスムーズに行えることが最大のメリット。
「決済方法を切り替えるくらいならどこでも使える現金が一番!」
という結論になっては本末転倒です。
LINEPayは今年になって
- 大手コンビニ
- 家電量販店
- タクシー
- 税金
- 水道局
- 電力会社
などさまざな会社でも導入されています。
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一部限定的ではありますが、税金の支払いや公共サービスへの支払いにも対応しているのは素晴らしいの一言。
順次拡大予定ですので今後もLINEPayで決済できるところはますます増えていくでしょう。
理想としてはどこでもLINEPayで決済できれば嬉しいですよね。
決済方法を切り替える面倒くささより、細かいキャッシュバック金額を取るのであれば「ファミペイ」を使うのはアリです。
しかし、複数の決済方法を使い分けることによる手間や時間を惜しむのであれば引き続きLINEPayを使い続けることをおすすめします。