「アラフォーからでも投資を始めたい!」

お金を銀行へ預けておくことに危機感をかんじた私はまず投資の仕組みについて調べました。

危機感を感じた理由はこちら>>>なぜ投資する必要があるのか インフレに負けない戦略で豊かな人生を!

投資の仕組み

大まかな流れとしては

「自分のお金を他人に預けて他人がそのお金を使って商売する。」

ということになります。

お金が増える仕組みはメリットデメリットと合わせて書いておきますね。

メリット

例)Aさんが新しい会社を立ち上げました。

Bさんはこの会社を応援したいと思い100万円をAさんに預けました。

Aさんはこの100万円を使って会社経営していきます。

経営は順調でたくさんのお金をもうけることができました。

Aさんはもうけたお金の一部をBさんにお返ししました。

これが利益のでる仕組みです。

預けたお金が多いほど返ってくるお金も多くなります。

Aさんの会社が順調に利益を出し続ければBさんはその間ずっと利益の一部を返してもらえるわけです。

銀行にお金を預けていてもごくわずかな金利(大手の銀行で0.001%:10万円預けても1年間でたったの1円)を受け取るだけ。

自分が気に入った会社にお金を預けておく方がお金を増やせます。

リスク

例)Aさんが新しい会社を立ち上げました。

Bさんはこの会社を応援したいと思い100万円をAさんに預けました。

Aさんはこの100万円を使って会社経営していきます。

経営はうまくいかずに会社は大きな赤字を出しました。

Aさんは応援してもらったBさんに何もお返しすることができませんでした。

この場合は当然利益は出ません。

Bさんが預けた100万円も減ってしまうでしょう。

これだと銀行に預けておく方がマシですよね。

銀行に預けておけば減ることはありませんので貯金よりリスクが高いということになります。

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メリットデメリットを比べてみていかがでしょうか?

正直私はデメリットの方が強く感じて投資することを迷っていました。

だって誰だって自分のお金を減らしたくないと思うはず。

しかし投資に関する様々な本を読んで行くうちに1度くらい挑戦してみようという気になり始めることにしました。

株式とは

投資を始めるには「株式」を買う必要があります。※よくいう株とは株式の略称

先ほどの例を少し変えてみます。

例)Aさんが新しい会社を立ち上げました。

Bさんはこの会社を応援したいと思い100万円分の株式を買いました。

AさんはBさんに100万円分の株式を渡しました。

Aさんはこの100万円を使って会社経営していきます。

会社の経営は順調でたくさんのお金をもうけることができました。

Aさんはもうけたお金の一部をBさんにお返ししました。(配当金)

Aさんの会社の株式の価値が上がってきたのでBさんは株式をCさんに売って105万円手に入れました。(株式の売買)

 

例)Aさんが新しい会社を立ち上げました。

Bさんはこの会社を応援したいと思い100万円分の株式を買いました。

AさんはBさんにこの100万円分の株式を渡しました。

Aさんはこの100万円を使って会社経営していきます。

経営はうまくいかずに会社は大きな赤字を出しました。

Aさんは応援してもらったBさんに何もお返しすることができませんでした。

困ったBさんはAさんの会社経営に口を出すようになりました。(株主総会)

 

まとめ

投資にはメリットデメリットがある。

投資を行うには株式を買う必要がある。

買うことで

  • 配当金を得たり株式を売ることができる。
  • 株主総会に参加して会社の意思決定に参加できるようになる。

今回はこの辺で、ではでは。

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次の記事>>>『アラフォーから始める投資』 投資の始め方 証券口座を開設しよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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