自動車税の支払いにいち早くLINEPay「請求書払い」を導入していた福岡市。
福岡市では2019年4月から自動車税以外の納税でもLINEPay「請求書払い」が利用できるようになりました。
また、千葉県船橋市でもLINEPay「請求書払い」で税金が支払えるようになっています。
LINEPay「請求書払い」で納税できる地域は徐々に拡大しつつあります。
LINEPay「請求書払い」では支払い限度額が5万円とされていることがほとんどでしたが、船橋市では30万円まで対応しています。
また、福岡市も5月7日からはLINEPay「請求書払い」での支払い限度額が5万円未満から30万円以下にまで拡大されます。
使えるエリアや支払い限度額が拡大しつつあるLINEPay「請求書払い」。
各自治体は自宅で納税ができるLINEPay「請求書払い」を導入して納税率アップを目指します。
福岡市が自動車税以外の納税にもLINEPay「請求書払い」を導入
過去には自動車税でのみLINEPay「請求書払い」を利用することができた福岡市。
2019年4月からは自動車税以外の納税にもLINEPay「請求書払い」を利用できるようになりました。
福岡市がLINEPay「請求書払い」での支払いに対応開始した税金は4種類。
個人市県民税
固定資産税 都市計画税
固定資産税(償却資産)
住民税や固定資産税は多額になりがちですが、5月7日以降は30万円までの支払いがLINEPay「請求書払い」で可能となります(福岡市の場合)のでさらに利便性は向上しますね。
福岡市でのLINEPay「請求書払い」を利用した納税手数料は無料となっています。
船橋市が納税方法にLINEPay「請求書払い」を導入
千葉県船橋市は納税方法にLINEPay「請求書払い」を導入します。
船橋市でLINEPay「請求書払い」を利用して支払いができる税金の種類は4種類です。
個人市県民税
固定資産税 都市計画税
固定資産税(償却資産)
船橋市におけるLINEPay「請求書払い」での限度額は30万円までとなっています。
千葉県では市川市が保育料の支払い方法としてLINEPay「請求書払い」を導入済み。
千葉県は県全体としてもキャッシュレス化に積極的な姿勢が伺えます。
LINEPay(ラインペイ)「請求書払い」のメリット
LINEPay「請求書払い」では納付用のバーコードをスマホで読み取るだけで決済完了となります。
つまり支払いに必要なものは納付用バーコードとスマホのみ。
自宅にいながらでも決済(納税)できるので非常に便利なサービスと言えます。
通常、納付用バーコードを使って支払いを行うには、店頭のレジや窓口まで出向く必要があります。
しかしLINEPay「請求書払い」であれば自宅でパジャマ姿のままでも決済できてしまいますw
また現金も必要ないため手間もかかりません。
LINEPayのチャージ機能を利用すればスマホだけで支払いが完了します。
また、LINEPay「請求書払い」はLINEPay独自のポイントシステム「マイカラープログラム」の対象となっています。
決済金額に応じてLINEPay残高が還元されるマイカラープログラムの対象となることで実質値引きにもなります。
(ただし、税金の支払いに対してはマイカラープログラムの対象外となっています。)
まとめ
要約
福岡市、船橋市でLINEPay「請求書払い」を利用した納税が開始。
対応開始した税金は4種類。
- 軽自動車税
- 市県民税
- 固定資産税 都市計画税
- 固定資産税(償却資産)
支払い限度額は30万円まで(福岡市が5月7日から)
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