年末が近づきサラリーマンは年末調整の時期がやってきました。

そんな中、自宅に楽天証券から通知が届きました。

小規模企業共済等掛金控除証明書

イデコ 払込み額

サラリーマンである私は年末調整でこの通知を会社に提出しなければなりません。

なぜなら、節税できるからです。

iDeCo(イデコ)についてはこちら>>>iDeCo(イデコ)」とは? 節税しながら老後資金の準備をしよう!

私は楽天証券でiDeCo(イデコ)を使っていますので、年末調整用にハガキが届いたというわけです。

サラリーマンであれば、iDeCo(イデコ)の通知書を使った年末調整で大幅に節税することができます。

あなたもiDeCo(イデコ)を始めて節税してみましょう

  • サラリーマン=年末調整
  • 個人事業主=確定申告

ですが、私がサラリーマンであるため年末調整の話をしていきます。

サラリーマンには最強の節税になるiDeCo(イデコ)

iDeCo(イデコ)は掛け金が全額所得控除になります。

控除とはある金額から一定の金額を差し引くこと。

「所得控除(しょとくこうじょ)」=所得から一定の金額を差し引くことです。

職業によって毎月の掛け金は異なってきますが私の場合ですと12,000円になります。

今年の3月からiDeCo(イデコ)を開始した私は今年の掛け金が

12,000円×10ヶ月=12万円

12万円が控除額になるわけです。

所得税率私の年収は赤マークで表した330万円〜695万円になりますので控除の税率は20%。

12万円×20%=24,000円

24,000円が還付金ということになります

24,000円も還付金があるなら年末調整の資料として会社に提出するべき。

サラリーマンであれば提出は忘れないようにしましょう。

運用状況

現在の運用状況をあげておきます。

運用状況

 

投資額80,182円に対して評価額は77,716円で2,466円のマイナスです(笑)。

初めて1年未満ですしあまり気にすることはないでしょう。

節税分で十分挽回できていますし。

サラリーマンが個人でできる節税法がiDeCo(イデコ)

個人事業主であれば、色々なものを経費にすることができます。

ですがサラリーマンは色々な税金を引かれた上で手にするのが給料ですので、税金を節約するなんて考えはあまり持たないのかもしれません。

私もiDeCo(イデコ)について勉強するまでは税金を節約するなんて発想はありませんでした。

節税の方法としてふるさと納税が取り上げられることがありますが、好きな自治体に自分のお金で納税する必要がありますので自分の財布からお金が出て行くことには変わりありません。

参考記事>>>ふるさと納税とは? お得なメリットを利用して節約しよう。

サラリーマンが個人でできる節税法としてはiDeCo(イデコ)をおすすめします。

掛け金を上限まで使えれば節税額も上がる

私の場合だと会社に企業年金(退職金を年金として分割したもの)があり毎月の掛け金は12,000円です。

掛け金 

  • 企業年金がないサラリーマンだと月額23,000円
  • 自営業だと68,000円

掛け金が大きいほど控除額も増えますので上限まで掛け金を設定できるなら節税効果もグンと上がります。

iDeCo(イデコ)のメリット

  • 掛け金全額を所得控除することができる。
  • 運用利益に税金がかからない。(普通は20%程税金がかかります。)

iDeCo(イデコ)のデメリット

60歳まで引き出せない。(2018.10.29現在)

まとめ

メリット、デメリットがあるのは確かですが節税目的だけで始めても損はないのがiDeCo(イデコ)。

おすすめは

iDeCo(イデコ)を始めるには証券口座を開設する必要がありますが開設は無料です。

早く始めれば始めるほど節税効果は上がりますので、あなたも是非iDeCo(イデコ)を始めてみましょう。

今回はこの辺で、ではでは。

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