これまで、スマホ代や保険代を節約する方法を記事にしてきました。
そんな中、節約のことについて調べていくうちにあることに気づきました。
それが「うまく節約している人は投資をしている。」ということ。
しかも、この「投資」には
- お金を増やす為のもの
- 自分を成長させる為のもの
の2種類があります。
今回は1つ目の「投資」についてお話していきますね。
「投資」
皆さんは「投資」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私がパッと思いついたのは「株」です。
「株はお金もちの人がするもの。」そんなイメージを持ってました。
スマホで「投資」の意味を調べてみると
利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入すること。
と出てきます。
私がイメージしていたのは 利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。こちらでした。
当時は「自分には関係ない世界だな。」ぐらいにしか思ってなかったことですが色々調べるとそうでもないようです。
利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。これが私の身の周りで実際に行われているのです。
保険会社の運用
私が以前契約していた生命保険は毎月5,000円支払い貯蓄していくタイプのものでした。※過去記事参照
契約内容の1つに「年率1.5%の利息」というものがあったのですが私の場合だと年間900円のお金が毎年上乗せされていました。
これは保険会社が私が支払ったお金を運用しているからできるわけです。
つまり保険会社は支払われた保険代を運用して利益をあげ、その一部をお客さんに返しているんですね。
私の契約していたものだと、契約満期になれば支払った金額よりも多い金額が返ってくるものでした。
保険会社からすれば、契約中に死亡すれば莫大な保険料を支払う必要があります。
さらに契約者へいくらか利息を支払うとなれば、ただお金を保有しているだけでは赤字になってしまいます。
そこで必要になってくるのがお金の運用、つまり「投資」です。
言い方を変えれば、保険会社が私の代わりに私のお金を使って「投資」しているとも考えられます。
国の運用
私たちが毎月支払っている社会保険料の中に
- 国民年金
- 厚生年金
この2つがあります。
日本人であれば必ず納める必要がある税金ですね。
国はこのお金を使って年金を国民に支払っているわけです。
実はこの2つの社会保険料は国が運用しています。
運用しているのはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)という組織。
国民年金、厚生年金料として支払われたお金を運用して増やすことで年金事業を安定させることを目的としている組織です。
つまり、国が国民のお金を使って「投資」しているわけです。
どうですか?
「投資」は意外と自分にみじかなものだと感じていただけたのではないでしょうか。
ではなぜ節約する人は「投資」もするのか?
答えは「お金に興味があるから」ですね(笑)。
お金について勉強して行くと節約や「投資」について詳しくなりたい欲求が出てくるようです。
今回はこの辺で、ではでは。
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