LINEPayボーナスからLINEポイントに　ラインペイ「マイカラープログラム」でのインセンティブ変更へ

LINEPay（ラインペイ）独自のポイントプログラム「マイカラープログラム」によるインセンティブが変更になります。

LINEPay「マイカラープログラム」についてLINEPay（ラインペイ）のポイントシステム「マイカラープログラム」

2019.2.16

LINEPay（ラインペイ）は独自のポイント付与システム「マイカラープログラム」を採用しています。 「マイカラープログラム」は前月までのLINEPay残高の利用実績に応じて、付与されるポイントが変動するシステムとなっています。 「マイカラープログラム」が適応されるにはLINEPayでの「本人確認」が...

2019年11月1日(金）からはマイカラープログラムで付与されていた「LINEPayボーナス」がLINEポイントへ変更となります。

＊マイカラープログラムのインセンティブ変更に伴い、「キャッシュレス·消費者還元事業」による還元されるものがLINEPayボーナスからLINEポイントへと変更されます。（2020年1月1日から）

LINEポイントはLINEPayボーナスより使い勝手が良いため一見朗報に思える今回の発表ですが、12月に入ると途端にLINEポイントのメリットは失われます。

12月でLINEポイントをLINEPay残高にチャージしたり他社サービスのポイントへ変更できなくなるためです。

マイカラープログラムのインセンティブが「LINEPayボーナス」から「LINEポイント」へ変更となったのはLINEPayユーザーにとっては悲報と言えるでしょう。

LINEポイントの使いみちに困ったら今のうちにLINEPay残高へチャージしてAmazonギフト券に交換しておくことをオススメします。

LINEPay残高をAmazonギフト券へチャージLINEPayユーザーが機種変更するときに便利なamazonギフト券。

2019.1.4

LINEPayはコンビニや家電量販店、ネット通販でも利用できる便利な電子決済です。 LINEで友だちであれば送金も無料でできてしまうのがLINEPay。 amazon（アマゾン ）でLINEPay（ラインペイ）決済を行う方法とメリット  LINEPayを利用するにはLINEアプリをインストールしてお...

LINEPay「マイカラープログラム」によるインセンティブがLINEポイントに

LINEPayのポイント還元プログラム「マイカラープログラム」では前月のLINEPayの利用実績を元に還元率が決定されます。

「マイカラープログラム」によるインセンティブは2019年8月にLINEポイントからLINEPayボーナスに変更されたばかり。

ところがLINEPayボーナスは以前に付与されていたLINEPayポイントと比べて使いづらいという点がありました。

LINEポイントは送金や出金には対応していないものの、LINEPay残高にチャージできる機能があるため実質LINEPay残高と同じ役割を果たしていました。

一方、LINEPayボーナスは出金には対応していませんしチャージ機能もありません。

またLINEPayボーナスはLINEPayカードやLINEPay「請求書払い」での決済に利用できないという特徴があります。

LINEPayカードについてLINEPay（ラインペイ）カードの作り方

2019.5.7

 LINEPay（ラインペイ）カードには、プラスチックカードであるLINEPayカードとオンライン上での支払いに利用できるバーチャルカードの２種類があります。 手元になくてもオンライン上の支払いに利用できるバーチャルカードは簡単に発行することができますが、プラスチックカードであるLINEPayカード...

LINEPay「請求書払い」についてLINEPay（ラインペイ）の使い方⑪「請求書払い」編

2019.2.16

LINEPay（コード決済）はレジでスマホに表示されたコードを店員さんに読み取ってもらえば決済できてしまう便利なサービスです。 楽天銀行の請求書払いサービスについて 実は、便利なサービスLINEPayコード決済を自宅で行えてしまうとんでもないサービスが存在します。 とんでもないサービスとはLINEP...

なおかつLINEPayボーナスはLINEウォレット上から残高が確認しにくいためユーザーからは不満の声が上がっていました。

LINEPayボーナスへの不満についての記事LINEPay（ラインペイ）残高内の「LINEPayボーナス」を確認する方法

2019.9.2

LINEPay残高内のLINEPayボーナスを確認するには決済画面で「＋」マークをタップすることで確認できます。 LINEアプリ内でLINEPayボーナス残高を確認する方法 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); LINEPayアプリから...

インセンティブ変更後もLINEPayボーナスの利用は引き続き可能。

2019年11月1日 9:59までのLINEPayカードによる取り引きについては、LINEPayボーナス付与の対象となります。

LINEポイントのメリット（12月までの期間限定）

マイカラープログラムで付与されるものがLINEPayボーナスからLINEポイントに変更になることのメリットとしてあげられるのは２点。

1. LINEPay残高にチャージができる（間接的に出金可能に）
2. 他のポイントと交換できる

LINEポイントは送金には対応していないものの、LINEPay残高へチャージすることができます。

LINEポイントのチャージについてLINEPayの使い方⑦LINEPay（ラインペイ）へのチャージ「LINEポイント編」

2019.2.5

LINEPay（ラインペイ）へチャージ（入金）する方法は６つ。...

LINEPay残高へチャージすることで出金にも対応。

またLINEPayカードやLINEPay「請求書払い」での支払いにも対応します。

またLINEポイントは他社の提供するポイントと交換することもできます。

ただしメリットとしてあげた機能は2019年12月までの期間限定となりました。

LINEポイントのデメリット

LINEポイントのデメリットはメリットとして上げた２点が2019年12月で終了してしまうという点です。

LINEポイントのLINEPay残高へのチャージは2019年12月31日 23:59で終了。

LINEポイントの他社サービスへのポイント交換も2019年12月27日 15;00で終了します。

２つのサービスが終了した場合LINEポイントの使いみちとして考えられるのはLINEPay「コード決済」時に利用するくらいでしょうか。

LINEポイントは元々は送金や出金には対応していなかったものの、LINEPay残高へチャージできたおかげで目覚ましい活躍をしてくれていました。

しかしチャージ機能を失ってしまうと途端に利便性が下がるのがLINEポイント。

チャージできないのでLINEPay「請求書払い」、LINEPayカードでの決済には使えません。

またLINEポイントでの決済は「マイカラープログラム」にはカウントされません。

＊LINEPayボーナスは使い勝手は悪かったものの「マイカラープログラム」にはカウントされていました。

2019年12月に入るまではLINEPayボーナスより便利なLINEポイントですが、12月を迎えると一気に使い勝手が悪くなるのは実はLINEポイントの方です。

LINEPay「マイカラープログラム」のインセンティブLINEポイントについてのまとめ