LINEPay(ラインペイ)カードやQUICPay+(クイックペイ)での支払いにLINEポイントが利用可能になりました。
2019年8月1日、LINEPayはLINEPay決済での特典をLINEポイントからLINEPayボーナスに変更。
ところがLINEPayボーナスはLINEPayカードとQUICPay+での決済時には利用できず、ユーザーは不便な思いをしていました。
LINEPay決済での特典が再びLINEポイントに戻ったのが2019年11月1日。
しかしLINEPayボーナス同様、LINEPayカードとQUICPay+での決済時にはLINEポイントは利用できない状態が続いていました。
2020年2月12日になってようやくLINEポイントの利用範囲が拡大。
LINEポイントがLINEPayカードとQUICPay+での決済に利用できるようになりました。
LINEPayカードとQUICPay+での決済時にLINEポイントを利用するにはユーザーがLINEアプリ内から設定を行う必要があります。
設定はLINEアプリの「ウォレット」から簡単に行えます。
この記事ではLINEポイント利用の設定方法について解説していきます。
ラインペイカードやQUICPay+での支払いにLINEポイントを利用する設定方法
LINEPay(ラインペイ)カードやQUICPay+(クイックペイ)での支払いにLINEポイントを利用するには簡単な設定を行う必要があります。
設定はLINEアプリの「ウォレット」からスタートします。

LINE「ウォレット」を選択
まずはLINEアプリを立ち上げ「ウォレット」アイコンを選択します。

LINEPay残高部分をタップ
「ウォレット」を選択するとLINEPay残高が画面上部に表示される(赤枠)のでタップします。
画面がLINEPay専用画面に切り替わったら「LINEPayカード」のアイコンをタップします。
画面がLINEPayカード専用画面に切り替わりました。
ここから「LINEポイントを使用」の右端のボタン(赤枠)をタップします。
「LINEPayカードまたはQUICPay+でのお支払い時にLINEポイントを使用します。」と画面に表示されるので「確認」をタップします。
「LINEポイントを使用」の右端のボタン(赤枠)が緑色になっていれば作業完了となります。
LINEPayにおけるLINEポイントの利用について
LINEPayは「コード決済」以外にもLINEPayカードとQUICPay+という決済方法を持つことにより、PayPayなど他のQRコード決済との違いを出すことに成功しています。
ただし、決済で付与されるLINEポイントについては徐々に使い道が狭まる形になっています。
2020年2月12日をもってLINEPayカードまたはQUICPay+での支払い時にLINEポイントを利用できるようになったものの、ユーザーの不満が解消されるかどうかは定かではありません。