大手コンビニチェーン店のローソンが決済方法としてメルペイを導入します。
メリペイはコード払いへの対応を発表したばかりでしたが、早速ローソンで使うことができるようです。
ローソンでメルペイが使えるのは3月26日からになります。
メルペイ導入と同時にローソンはPayPayの決済にも対応します。
ローソンではすでにLINEPay(ラインペイ)や楽天Payが導入されていましたが、メルペイやPayPayが加わることによりローソンでのスマホ決済サービスは熾烈になってきました。
ローソンで使うならどのサービスを使えば良いのかが気になるところですが還元率の観点から言えば「キャンペーン中のサービスを使う」ということに尽きます。
ローソンがメルペイ、PayPay(ペイペイ)導入へ
ローソンが新しく導入するのはメルペイ、PayPay、WeChatPay、クオカードペイの4つ。
WeChatPay(ウィーチャットペイ)は日本人には聞きなれないサービスですが中国では有名な決済方法で、ユーザーは10億人以上と言われています。
メルペイはサービス開始当初は「iD」決済のみに対応していましたが、おサイフケータイなしでも使える「コード払い」に対応してきました。
ローソンでは「iD」決済ができますが、アプリのインストールのみで利用できるメルペイ「コード払い」の導入によりユーザーの利便性向上を目指します。
銀行口座登録のキャンペーンで話題のPayPayもローソンで使えるようになります。
ローソンで使うならどの決済サービスがお得なのか
ローソンで複数のスマホ決済サービスが使えるようになると、気になるのは「一番お得なサービスはどこなのか?」ということです。

迷うくらいなら使いなれたサービスを使い続けるのが良いとは思いますが、ポイント還元率などやはり気になりますよね。
結論としては「キャンペーン中のサービスを使う」のが良いでしょう。
通常の還元率は各社0.5%から1%と横並びです。
LINEPayコード決済であれば最低でも3.5%の還元率が保証されますが、2019年7月31日までの期間限定となっています。
毎月LINEPayで10万円以上する方であればLINEPayの還元率アップ期間終了後も2%の還元は保証されますが、毎月10万円以上というのはなかなか高いハードルと言えます。
各社が展開するキャンペーンでは10%から20%の還元率が当たり前になりつつあります。
ペイペイの第2弾キャンペーンやLINEPayの「春のPayトク祭り」では最大20%の還元率となっています。
キャンペーンの都度決済を乗り換えることで高い還元率をキープし続けることができます。
サービスの特徴を理解したうえで使う
還元率の観点から言えばキャンペーンの都度決済方法を乗り換えるのがベストです。
しかし、各社の提供するサービス内容を理解したうえで使うことも大事です。
例えばLINEPayはプリベート方式ですので事前にチャージしておくことで初めて決済可能となります。(LINEPayに登録したクレジットカードなどは別ですが)
しかし、楽天Payはクレジットカードを紐付けることで使えるようになるサービスです。
LINEPayと楽天Payを併用した場合、事前にチャージしたものから使われるお金とクレジットカードによるあと払いのお金が混在することになりますので出費の管理が面倒になるというデメリットがあります。(ポイント払いの場合を除く)
各社に登録している銀行口座が異なっている場合さらに管理が面倒になります。
またPayPayの場合はYahoo!マネー残高を利用して決済を行う場合とクレジットカードを利用して決済を行う場合で還元率が異なるど少々複雑な設定となっています。
出費の管理が面倒である点が気にならなければ、キャンペーン中の決済を使い回せば良いでしょう。
しかし、出費の管理はきちんと行いたい方であればサービス内容を理解しつつ使うのが必須になってきます。
まとめ
ポイント還元率の観点から言えばキャンペーンが開催されている決済方法を乗り換えることでローソンでの買い物がお得になります。
しかし、出費の管理が面倒になるデメリットもあります。
ポイントで得をしてもお金の管理がずさんになると無駄遣いしてしまい結局は損をしてしまいます。
各社のサービス内容をしっかり理解したうえで決済することが一番お得に買い物する方法であるとい言えます。
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