LINEPay(ラインペイ)はQUICPay+(クイックペイ)に登録可能です。
ただし対応しているのはAndroidで利用できるGooglePayのみ。
iPhoneで利用できるApplePayはLINEPayカードに対応していないため、QUICPayでLINEPay残高を利用することはできません。*利用できないのは2020年2月現在の情報です。
QUICPayはクレジットカードのみ登録できる「QUICPay」とクレジットカード·デビットカード·プリペイドカードが登録できる「QUICPay+」の2種類に分けられます。
さらにGooglePayとApplePayにより登録できるカードが異なっており非常に複雑な設定となっているQUICPay。
この記事ではQUICPayに登録できるカードをGooglePayとApplePayとに分けて解説していきます。
QUICPay(クイックペイ)に登録できるカードは使うスマホによって異なる
まずはQUICPayの仕組みについて簡単に解説していきます。
QUICPayはお店の端末にカードやスマートフォンなどをかざすだけでお支払いが完了する支払い方法です。
スマホでQUICPayを利用するにはAndroidの場合はGooglePay、iOS(iPhone)の場合はApplePayに支払い元となるカードを設定する必要があります。
GooglePayとApplePayにより登録できるカードが異なっているため、利用するスマホの機種により使えるカードが変わってくるわけです。
スマホ | Android | iOS(iPhone) |
決済サービス | GooglePay | ApplePay |
LINEPayカード | ○ | × |
QUICPay(クイックペイ)に登録できるクレジットカードについて
QUICPayに登録できるクレジットカード | |
GooglePay | ApplePay |
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登録できるクレジットカードの数は圧倒的にApplePayの方が多いですね。
GooglePayで登録できるカードは全てApplePayの方でも登録可能です。
登録できるカードであっても一部カードは利用できないこともあります。
例えば楽天カードには様々なブランドがありますが、アメックスブランドのものに関しては登録ができません。
QUICPay(クイックペイ)に登録できるデビットカードについて
QUICPayに登録できるデビットカード | |
GooglePay | ApplePay |
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QUICPay(クイックペイ)に登録できるデビットカードはGooglePay、ApplePayともに2種類しかありません。
クレジットカードの数と比較すると物足りない印象があります。
QUICPay(クイックペイ)に登録できるプリペイドカードについて
QUICPayに登録できるプリペイドカード | |
GooglePay | ApplePay |
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QUICPay(クイックペイ)に登録できるプリペイドカードはGooglePayで4種類、ApplePayで2種類となっています。
デビットカード同様に、クレジットカードの数と比較すると物足りない印象があります。
QUICPay+(クイックペイ)に登録できるクレジットカード·デビットカード·プリペイドカードまとめ
QUICPay+(クイックペイ)に登録できるカードは圧倒的にApplePayの方が多いと言えます。
幅広い種類のクレジットカードに対応しているApplePayは誰でも利用しやすいサービスとなっています。
ただしデビットカードやプリペイドカードに関してはGooglePay、ApplePayともに少なくユーザーは限られる印象があります。