「保険料が高くて見直したいけど、どいうやって見直したらいいかわからない。」なんて方は多いのではないでしょうか。
毎月保険に支払うお金を節約できればお金はどんどん貯まります。
私は保険を見直して月1万5,000円ほど節約することに成功しました。
関連記事>>>スマホを使って年間35万円の節約。固定費の見直しで充実した人生を!
書籍「どんな家庭でも生命保険料は月5000円だけ」を読めば、毎月の保険料を安くすることができますよ。
そもそも自分が保険に入ったタイミングをあなたは覚えていますか?
- 社会人一年目に保険会社の方に声をかけられて。
- 親のすすめで。
- 周りがみんな入っているからなんとなく。
この3つのうち1つでも当てはまれば見直すべきです。
なぜなら本来必要ない保証をつけてしまっている可能性が高いから。
保険とは足りない部分を補うものですので、必要以上につける必要はありません。
さっさと見直して節約するべきです。
保険を見直したい方におすすめの本【どんな家庭でも生命保険料は月5000円だけ】
第1章 安心の生命保険生活を手に入れる
章題1では
生命保険は「金融商品」で、入るものではなく「買う」もの
という言葉があります。
私はこれに心打たれました。
「保険=入る」
この感覚を持つ方は多いはず。
しかし保険は保険会社の「金融商品」ですので「入る」ではく「買う」という表現の方が適切ですね。
「金融商品」を
- 社会人一年目に保険会社の方に声をかけられて。
- 親のすすめで。
- 周りがみんな入っているからなんとなく。
この3つの理由で「買う」のはすごくおかしなことだと気付かされます。
他には、
- 保険料の決められ方
- 海外に比べて無駄に払いすぎている日本の保険料
などが語られています。
第2章 生命保険の前には社会保険の実力を知る
第2章では国の保険、いわゆる「社会保険」について語られています。
繰り返しになりますが、保険とは足りない部分を補うもの。
であれば、今の自分がどのような国の保険に入っているのか理解しておく必要があります。
- 健康保険
- 年金保険
などについて語られています。
個人的には第2章の知識は、日本人なら誰でも知っておくべき内容だと思っています。
国はもっと積極的にこの内容を国民に知らせるべきでしょう。
第3章 安心の生命保険のプランを考える
第3章では
- 生命保険の金額の決め方
- 生命保険の商品内容
- 月5,000円で実現できる世帯別のベストな生命保険プラン
などについて書かれています。
私はこの章で「収入保証保険」というものを知り実際に契約を行いました。
約6,000円の節約にも成功しています。
関連記事>>>5年ごとに支払い額が減少する「収入保障保険(逓減型)」とは。
第4章 無駄だらけの生命保険を見直す
章題20は
見直しの必殺技「払い済み」を使うと確実に得する
「保険を見直したいけど、今やめてしまうと払い込んだ金額より返ってくるお金が少なくなってしまうからやめるにやめられない。」
そんな方には是非読んでももらいたい内容が書かれています。
以下引用
せっかくこれまで高額な保険料を支払ってきたのですから、少しでも元を取らなければなりません。
かといって見直しが必要な契約を、そのまま続けるのには抵抗があるでしょう。
そこで役立つのが、これまでの保険の保険料の支払いだけをやめて、保険を続ける払い済みという方法です。
※書籍【どんな家庭でも生命保険料は月5000円だけ】P162より
解約してしまう前に「払い済み」を考えてみるのも良さそうです。
「自分の保険の場合はどうなんだろう?」と思われる方は、詳しい金額は保険内容によって変わってきますので担当の方に直接聞いてみるのが手っ取り早いでしょう。
まず「払い済み」とう言葉の意味を知っておくと見直しのときの選択肢も広がりそうです。
第4章では
- 続けるべき保険と解約するべき保険の見極め方
- 保険金を受け取る為にやっておくべきこと
などについても語られています。
終章 最強の無料相談マニュアル
終章では保険相談に臨む上での戦術についてかかれています。
保険を見直す時には、代理店や販売店の方と話をすることも多いので変な商品をつかまされない為にも是非読んでほしいところです。
「これだけでもこの本を買った価値がある」
【どんな家庭でも生命保険料は月5000円だけ】p197より
筆者が自画自賛する気合いの入った内容となっています。
章題28では保険会社や代理店の販売手口がわかります。
相手の出方を知っておけば相談する際の大きな武器となりますので是非読んでほしいところです。
まとめ
保険を見直したいけど何からしていいかわからない方は、まずこの本を手にとってみるところから始めてみましょう。
実際に私は保険金額を5,000円以内に収めることに成功しました。
保険会社のいいなりで毎月高い支払いをして生活が苦しくなるなんて馬鹿らしい。
この本を読むことで無駄な支払いから解放されることになりますよ。