【節約から貯金】の流れを作ってしまえば毎日1円単位の買い物に頭を悩ませる必要はありません。
- 節約
- 貯金
この2つで豊かな生活を送りましょう。
消費税10%に向けて
2019年10月から消費税が10%にUPすることが発表されました。
100円の買い物が110円になります。
1万円なら1万1,000円ですよ。
ホント、嫌になりますよね。
、、、、と文句を言ったところで消費税は下がりません。
であるなら今の生活を知恵と工夫でなんとかしたいと思うのは私だけではないでしょう。
消費税8%から10%へのUPですのでせめて2%分は節約したいところです。
節約の方法
固定費を見直す
- スマホ代(通信費)
- 保険代
- 各月額サービス
節約するのにもっとも大事なことは固定費の見直しです。
給料はなかなか上がりませんし、上げるには時間もかかります。
消費税UPと同時に給料も上がってくれればいいのですがそんなうまい話はありません。
であるなら、まずは毎月支払っている固定費を見直して毎月の支出を抑えることが大事になってきます。
30万円の給料を31万円にするには相当の努力が必要ですが、固定費を見直して毎月1万円節約するのは簡単です。
関連記事>>>スマホを使って年間35万円の節約。固定費の見直しで充実した人生を!
スマホ代
docomo,au,SoftBank(いわゆるキャリア)でスマホの契約をしている方は格安SIMへの変更をおすすめします。
私の場合ですとスマホ代だけで毎月約9,000円の節約に成功しています。
格安SIMへの変更は確かに面倒でした。
今契約している内容をしっかり確認しないと違約金などがかかることもありなかなか踏み切れない方も多いでしょう。
ですが面倒だという理由で毎月高いお金をキャリアに支払い続けるのは馬鹿馬鹿しい。
なんとなくでキャリアで契約しているならさっさと格安SIMへ変更してしまいましょう。
関連記事>>>「楽天モバイルベーシックプラン」 月々567円の衝撃。
保険代
保険と言っても種類がたくさんありますが、全ての保険を見直します。
- 医療保険
- 生命保険
- 介護保険
- 学資保険
- 自動車保険
保険にはたくさん種類がありますが全てを見直しの対象とします。
ただし「ほけんの窓口」や担当の保険会社の方に相談するのはおすすめしません。
別の保険に入らされるのがオチです(笑)。
医療保険や生命保険は国の保証である高額療養費制度や遺族年金の内容を理解した上で見直すことをおすすめします。
過剰に保証をつけてしまっているなら別の安いものに切り替えます。
保険とは本来「不足する部分を補うもの」。
無駄な保険に入ることは「不足する部分」を大きく超えることにもなります。
保険会社は国の保証のことなどは全く教えてくれません。
自社の商品を売りたいだけですから当然です。
保険という言葉で惑わされてしまいますが、保険は保険会社の商品です。
商品を買うわけですから内容はしっかり確認しておきましょう。
会社の労働組合が取扱う保険がある場合はそちらも検討してください。
同じ保証内容でも3割ほど安くなることもあります。
関連記事>>>「保険」の見直しで月々2万円の節約。
参考書籍
[itemlink post_id="826"]各月額サービス代
スマホのオプションも含みますが、必要のない月額サービスを見直しましょう。
ケーブルTV、音楽配信サービス、会員費など今使ってないものは解約してください。
「いつか使うかも」というようなサービスは「今改めて契約するか?」で考えます。
今改めて契約しないものは必要ないサービスですので解約することをオススメします。
この考え方は書籍『エッセンシャル思考』
[itemlink post_id="1827"]書籍『手ぶらで生きる』
[itemlink post_id="1828"]この2つを参考にしました。
- スマホ代
- 保険代
- 各月額サービス代
この3つを見直すだけでかなりの節約ができるはずです。
実際に私は月で約3万円節約できました。
年間だと約36万円です。
関連記事>>>スマホを使って年間35万円の節約。固定費の見直しで充実した人生を!
おすすめ貯金の方法
貯金をするコツは給料の振込みがあったらすぐに4分の1の金額を下ろす。
これだけです(笑)。
関連記事>>>アラフォーから投資を始めてみよう! 動画『きになるマネーセンス』とは。
給料20万円なら5万円を下ろします。
給料40万円なら10万円下ろします。
「えっ?貯金するのに下ろしちゃうの?」
と思われるかもしれませんが、下ろしたお金は別の口座へ移し替えます。
ポイントは給料振込みがあったらすぐに下ろすこと。
ずつと給与口座にお金を置いておくと何かに使ってしまうこともあります。
給料振込み後すぐに下ろすことで、今後一切引き落とされたり、別のことに使われることがなくなります。
当たり前ですが、下ろしたお金を別口座へ入金したら基本的には一切手をつけてはいけません。
無駄な消費に使うのはダメですよ。
自分で下ろすのが面倒だという方は銀行の自動積立をオススメします。
月1000円単位で積立の日付も指定できる楽天銀行なんかは便利ですので給与口座に指定できるのであればオススメです。
楽天銀行に関する記事>>>楽天証券と楽天銀行の紐付けで金利がUP! 「マネーブリッジ」でお得に貯金。
各銀行の窓口に行けば自動積立の契約はできますので担当者と話しながらの方が良い方は直接窓口へ行きましょう。
まとめ
「給料の4分の1も下ろしたら生活できない!」という方は多いと思います。
ですので、まず優先するのは固定費の見直し。
これができて初めて4分の1を貯金することができます。
「固定費を見直したけど4分の1も貯金できない。」という方は固定費以外のお金の使い方を振り返ってみましょう。
必要のない買い物や頻繁な外食などしていませんか?
消費活動は悪いことではないですが、固定費を見直した上で4分の1を貯金に回せないのには問題があります。
どうしても4分の1貯金ができなければ、固定費見直しで浮いたお金だけでも貯金してください。
「固定費を見直した分だけ貯金することができる」と考えれば見直しの時のモチベーションもUPしますね(笑)。
いかがでしたか?
固定費を見直すだけでも増税対策にはなります。
国に文句を行ってるだけでは何も解決しませんのでまずは自分が何にどのくらいのお金を支払っているのかだけでも確認してみましょう。
それが節約の第一歩目になるのです。
今回はこの辺で、ではでは。
節約する上で参考にした書籍
[itemlink post_id="659"] [itemlink post_id="1827"] [itemlink post_id="1828"]