現在渋谷区は、来たる東京パラリンピック・オリンピックに向けて商店街等へのキャッシュレス決済導入に力をいれています。
渋谷区は、キャッスレス決済導入促進事業の一環として2019年4月から住民税などの支払い方法にLINEPayを導入するようです。
キャッスレス決済導入促進事業への予算は4900万円。
予算が多いのか少ないのかは私にはわかりませんが、区全体でキャッシュレス化へ取り組んでいこうとする姿勢には好感が持てます。
また税金の支払いにLINEPayを導入している自治体は全国でも珍しく、渋谷区のキャッシュレス化への意気込みを感じます。
税金の支払いはLINEPayの場合だと「請求書払い」になると思われます。
LINEPay「請求書払い」は自宅で簡単に決済ができてしまう便利なサービス。
通常ですとLINEPay「請求書払い」にはポイントが付与されますが、残念ながら税金の支払いはポイント付与対象外となっています。
この記事では税金をLINEPay「請求書払い」で行うことについてお話していきます。
ポイント
税金の支払いを実質割り引くことはできないんですね。
LINEPay「請求書払い」(税金の場合)
LINEPay「請求書払い」はマイカラープログラムの対象
LINEPay「請求書払い」はLINEPayの独自のポイントシステム「マイカラープログラム」の対象となっています。
公共料金である水道や電気料金が支払える「請求書払い」でポイントが付与されるので、ポイント分はお得になります。
LINEPay「請求書払い」で税金を支払うとポイントが付与されない
LINEPay「請求書払い」の中でマイカラープログラムの対象とならないのが税金です。
税金を「請求書払い」で支払った場合、ポイントは付与されません。
LINEPay「請求書払い」のメリットはポイント付与だけにあらず
LINEPay「請求書払い」は税金の支払いではポイントが付与されません。
しかし、LINEPay「請求書払い」のメリットはポイント付与だけではありません。
自宅で決済できる
現金が手元になくても決済できる
いつでもどこでも決済できる
ポイント付与を差し引いてもLINEPay「請求書払い」の魅力がなくなることはありません。
税金の支払いに対応している自治体
- 神奈川県税務指導課
- 大阪市財政局
税金の支払いにLINEPayを導入している自治体は非常に少ないと言えます。
行政が関わることですので何事にも時間がかかるとは思いますが、渋谷区のように積極的にキャッシュレス化へと動いて欲しいものです。
まとめ
ポイント付与の対象とはならないLINEPay「請求書払い」を使っての税金の支払い。
しかし、ポイント付与を差し引いてもLINEPay「請求書払い」は素晴らしいサービスと言えます。
今後も、税金への支払いにLINEPay「請求書払い」を導入する自治体が増えていくことを期待したいと思います。
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