- 格安SIMに乗り換えたいけど手持ちのiPhoneが格安SIMに対応していない。
- 格安SIMに乗り替えるために新しいスマホを購入したので古いiphoneは物置にしまっている。
古いソフトバンクユーザーであれば心当たりがあるのではないでしょうか?
ソフトバンク回線のiPhoneで格安SIMに対応するのはiPhone6s以降に発売されたもの。
iPhone5,6などはSIMロックの解除ができないため格安SIMを利用するには別のスマホを用意する必要がありました。
最近になってようやくソフトバンク回線の古いiphoneに対応する格安SIMがいくつか登場しましたがその中の1つが【U-Mobile】。
【U-mobile S】はソフトバンクの古いiPhoneでも利用できる格安SIM。
U-mobile Sであなたの持っている古いiPhoneを復活させて格安SIM生活をスタートさせましょう。
【U-Mobile S】とは?
動画サイトで有名な【U-NEXT】が運営している【U-Mobile】のサービスプランの1つが【U-Mobile S】です。
【U-Mobile S】はソフトバンクの古いiPhone,iPadでも使える格安SIMを提供しています。
特徴1 データ通信専用なので通話はできない
【U-Mobile S】はデータ通信専用のSIMになります。
当然通話はできません。
データ通信ですのでアプリでの通話(LINE)は可能。
通話メインでソフトバンクのiPhoneを使う方にはおすすめできません。
相手との連絡はほとんどLINEなどのアプリで行う方にはおすすめできます。
特徴2 SMS機能が付いていない
【U-Mobile S】にはSMS(ショートメッセージサービス)機能がついていません。
LINEで年齢認証を行うことができない(Facebookでアカウントを作れば認証できますがここでは割愛)ので新しいアカウントを作りたいかたは注意が必要です。
特徴3 デザリングに対応している
デザリングとは、【U-Mobile S】のSIMをスマホにさすことでスマホが自宅にあるルーターの代わりになることです。
つまり【U-Mobile S】のSIMをさしたスマホがあれば、外でもPCやゲーム機をインターネットに接続できるわけです。
もちろんiPhoneでもデザリングはできますのでルーター代わりに使ってみるのも良いかもしれませんね。
特徴4 大容量(30G)プランが安い
【U-Mobile S】の料金プランはシンプルです。
U-Mobile HPより
30GBで4,980円。
他社の30GBはだいたい5,300円〜7,700円くらいですので業界ではかなり安い部類です。
1〜7Gの料金は他社と比べると高めです。
特徴5 1日単位の速度制限はない
HPの注意書き
※月間のご利用データ通信量が規定の高速データ通信量の間は、通信制限はありません。(U-Mobile HPより)
文面通りに解釈すると「1日何GB」の規制は特にないようです。
もちろん月単位での容量をオーバーすると速度規制がかかります。
特徴6 最低利用期間がない
【U-Mobile S】に限りませんが、データ専用のSIMには最低利用期間が設定されていないことが多いです。
気に入らなければ好きなタイミングで解約することができます。
特徴7 通信速度が速い
きになる通信速度はインターネット上の評判は結構良いです。
というのも、【U-Mobile S】はデータ通信専用SIMでSMSなし。
ソフトバンクの古いiPhone、iPadを対象にしたサービスということもあり利用者がガンガン増えているという訳ではなさそうです。
利用者が少なければ回線もガラガラですのでその分通信速度も速くなる訳です。
まとめ
通話できなかったり、SMS機能がなかったりと両手放しでソフトバンクユーザーが喜べるサービスではないのは事実です。
ですが、古いiPhoneの使い道が増えるのは良いこと。
大容量プランを契約してデザリング専用機として使うのも良いでしょう。
動画鑑賞用のマシンとしても使えます。
手持ちのスマホを通話のみに使用して、古いiphone をデータ通信専用として2台持ちするのもありです。
選択肢の1つとして【U-Mobile S】検討してみてはいかがでしょうか。