みなさんこんにちは、inakaです。

2018年9月20日、こんなニュースが飛び込んできました。

「Zaif(ザイフ)から67億円の仮想通貨が流出!」

これを目にしたのは早朝6時。

寝起きにスマホを見て飛び起きました。

なぜか?

それはニュースの内容が私にものすごーく関係していたから。

実は私、昨年から仮想通貨に手を出しておりましてニュースになったZaif(ザイフ)で仮想通貨の積立を行なっていたのです。

仮想通貨に全く興味のない方の為に簡単に説明しておきますね。

仮想通貨とは

まず「仮想通貨」という言葉。

意味は知らなくとも聞いたことはあるという方は多いのではないでしょうか?

「仮想通貨」=ビットコインというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

仮想通貨を取り扱っているDMM.Bitcoinというサイトにわかりやすく書いてありましたので引用します。※以下引用

■仮想通貨とは

仮想通貨の大きな特徴は以下の2点であるといえます。
「特定の国家による価値の保証を持たない通貨」
「暗号化されたデジタル通貨」

「特定の国家による価値の保証を持たない通貨」とは

  • 日本であれば日本がお金を発行します。
  • アメリカであればアメリカがお金を発行します。

ですが仮想通貨は国が発行するものではない通貨です。

つまり仮想通貨を使って日本で買い物をしようとした時必ずしも日本で支払いの手段として使える訳ではありません。(法的強制力がない)

店が仮想通貨の価値を認めない場合は買い物ができない訳です。

この辺は

  • ポイントカードでの支払い
  • 電子マネー(Edy,nanacoなど)での支払い

がどの店でも使える訳ではないのと同じですね。

逆に、日本が発行した紙幣(千円札や一万円札)、硬貨(一円玉、五円玉、十円玉など)は国が価値を認めているものです。

日本という国に信用がある以上はどこでも使えて、買い物の時にも法的な強制力があります。

「暗号化されたデジタル通貨」とは

一円玉や千円札のようなものではなく、あくまで「データ」です。

「仮想通貨」というお金が実際に目に見える訳ではありません。

また、国が発行したお金ではないので銀行を通さなくても海外に送金できたりします。

どこも経由する必要がないので手数料も安くおさえることができます。

欲望に目が眩んだアラフォー

私が仮想通貨に手を出したのは、言うまでもなく「儲かりそうだから」。

お金や投資のことについて調べていく中で、色々な方が仮想通貨について記事にしていました。

ちょうどビットコインが200万円!なんて時でしょうか。

「これから仮想通貨で一発当ててやろう。」

と意気込んでZaif(ザイフ)で仮想通貨を購入することに。

ちなみにZaif(ザイフ)とは仮想通貨を取り扱っている会社のことです。

Zaif(ザイフ)を通して仮想通貨を買ったり売ったりすることで利益を上げれる訳です。

私がZaif(ザイフ)を選んだ理由は「仮想通貨の積立ができる」から。

仮想通貨の価値は日々とんでもない勢いで変わっていきます。

であれば、淡々と毎日積立していくのが自分にはあっていると思い積立できるZaif(ザイフ)を選びました。

金額は月3,000円。

ビットコイン(BTC)、ネム(NEM)、イーサリアム(ETH)の3つに毎月1,000円づつ積みてています。

各1,000円ですので1日あたり30円ほどの積立です。

「毎月のちょっとした出費でも増えることにつながれば、、、。」と考えて積立を続けていましたがとうとうやらかしてしまいましたね(笑)

という訳でアラフォーの小さな野望は見事に打ち砕かれました。

しかし、投資の勉強をしていく中で「リスクを分散する」ということを学んでいた為、被害を小さくすることができたのも事実。(そもそも仮想通貨にお金を注ぎ込むのは「投資」ではなく「投機」ですが)

この事件を心に刻んで、自分のお金を注ぎ込む対象かどうかしっかり見極めた上で「投資」を続けていきたいものです。

今回はこの辺で、ではでは。

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